北朝鮮帰国事業裁判弁護団

北朝鮮帰国事業について、北朝鮮政府の責任を問う裁判の弁護団です。

本日提訴しました

本日、5名の脱北者が、北朝鮮政府(朝鮮民主主義人民共和国)を相手方として、損害賠償を求める訴訟を提起しました。

原告の方はいずれも、北朝鮮政府とその指導を受けた朝鮮総連の宣伝勧誘にだまされ、北朝鮮が「地上の楽園」であると信じて帰国事業に加わり、その後約30~40年にわたって北朝鮮からの帰国を許されぬまま、同国内で基本的な食糧すらままならない生活を強いられました。

このブログでは、弁護団から訴訟の現状や周辺情報をお伝えします。